電話占いは人目を気にしなくていいため、対面占いと比べると男性の利用者が多いと言えます。
ですがそれでも利用者の大半は女性です。
やはり男性と女性とでは、女性の方が圧倒的に占いが好きという人の人口が多いと言えるでしょう。
ではなぜ女性の方が占いが好きな人が多いのか、その理由について紹介していきます。
占いには科学的根拠がないため
女性と男性を比較した時に、女性の方が占いが好きという人が多い理由の1つに、占いには科学的根拠がない事が挙げられます。確かに占いには長い歴史があり、的中率の高い占いが現在も引き継がれてきたと言えます。
ですが科学的根拠があるか?と問われれば占いには科学的根拠はありません。
男性の方が理系脳の人が多く、明確に答えが出るモノを好む傾向があります。
そのため男性にとって占いとは、科学的根拠がなくて的中率も100%ではないため信じるに値しないと考える人が多いのです。
女性の場合は、科学的根拠よりも直感を信じる傾向があります。
そのため占いが好きだ、占いに信じる価値があると自分が直感した場合、素直に占い師の言葉を受け入れる事が出来るのです。
女性と男性の心理の違い
また女性の方が男性よりも占いが好きな人が多いのは、女性と男性の心理の違いも大きく影響しているでしょう。
女性の方がプライベートや恋愛について他人に知られる事に抵抗がなく、また分析されて自分の事を言い当てられると素直に凄いと感じる傾向があります。
対して男性は自分のプライベートや恋愛について他人に知られたくないという気持ちがあり、自分の事も分析されるのを嫌がる傾向があります。
占いの場合は占い師が鑑定を行います。
この時占い師は、○○した方がいいとアドバイスをするかもしれません。
ですが男性は上から目線でアドバイスされる事に対して、プライドが傷つくと感じますし、そもそも自分の悩みを打ち明けるという行為は、自分の弱みを他人に見せる行為なので抵抗感があるのです。